家族の安全を守る世界に1つだけの印鑑

印鑑の素材についての豆知識

判子

印鑑の素材として使われているものは、大きく分類すると3つのグループに区分されます。そのグループごとの一般的な特徴を紹介しましょう。
①角・牙系
アイボリー(象やセイウチ)、河馬(かば)、水牛、羊などの角や牙の素材で、捺印性が高く印影がはっきりと出るのが特徴です。耐久性に優れ主に実印や銀行印の素材として使われますが、価格的には高めになります。一般的には乾燥に弱い性質もありますが、その重厚な質感から全体的には最も人気が高い素材になっています。
②木系
柘(つげ)、白檀(びゃくだん)、黒檀(こくたん)、楓、彩樺(さいか)など木の素材です。価格的には中程度でよく銀行印などで使われます。彩樺とは真樺(バーチ材)とフェノールレンジ(樹脂)とを結合させ、高圧加熱処理されたエコ素材になります。色目としては茶彩樺、赤彩樺(アグニ)、黒彩樺(玄武)などがあり、木目が綺麗なことから女性には人気の素材になっています。
③金属、石、樹脂系
チタン、カラ―メタル、琥珀、合成樹脂(赤パール、白ラクト)などの金属や化石や合成樹脂の素材です。チタンは価格的には高いですが、耐久性・耐熱性に優れ、水洗いができるなど手入れも簡単です。最近は人気が上昇していて、会社や個人の実印などの素材として使用されています。琥珀は木の樹脂が化石化したもので、耐久性を高めるために合成樹脂と結合させていて、女性にも人気のある素材です。

意外と知らない印鑑と書体の関係

印

普段何気なく使っている印鑑ですが、よく見ると印鑑の書体がそれぞれ違うことにお気づきでしょうか。実は印鑑の使用目的によって、ある程度使われる書体が決まっているのです。例えば、印鑑の中で最も重要視されるのは実印ですが、実印には篆書体が用いられることが多いです。篆書体は現代で使われる文字とは異なった形状をしているため、偽造される可能性が低く、本人の証明となる…

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